テルモ山口株式会社

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テルモ山口について

人にやさしい医療をリードする

私たちは、医療の分野において価値ある商品とサービスを提供し、医療を支える人・受ける人双方の信頼に応え、社会に貢献します。

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国内では約30年ぶりの生産拠点

テルモは、第一次世界大戦の影響で輸入が途絶えた体温計を国産化するために、北里柴三郎博士をはじめとする医師らが発起人となり、1921年に設立されました。以来テルモグループは「医療を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、各種使い切り医療機器から人工臓器など高機能医療機器まで、幅広い製品づくりを通して医療に貢献してきました。特に中核製品であるカテーテルの領域では近年、新興国での医療環境の向上、また先進国でも低侵襲型医療へのシフトが進み、世界的に大きく需要が拡大。そうした状況を受けて生産体制の大幅な強化に向け設立されたのが当社、テルモ山口株式会社です。

テルモ山口外観

高い品質力・技術力を蓄積

テルモ山口は、グループとして国内で約 30 年ぶりに開設された新規工場。 BCPの観点から、これまで東日本に集中していた工場を初めて西日本にも分散させた、戦略的生産拠点でもあります。その設備には最新鋭の技術とノウハウが投入され、ここで磨かれた生産技術が国内の他工場と共に、グループとして世界展開に向けた「マザー工場」としての役割も担っていきます。グループを支える将来の中核工場として、高い品質力・技術力を蓄積していくこと。これが当社の重要な使命となります。